BepopPC でできること

BepopPCでできること

「BepopPC」はシンプル操作のビーポップ専用アプリケーション。ラベルのレイアウト、QRやバーコードの作成、シンボル（ビーポップ専用イラスト集）の読み込みや編集など、ラベル作成のデータ作りが一通りできます。

ビーポップの付属のシンボルはこのような量販店的なPOPと、工事現場や工場で役立ちそうな安全、警告系、施設案内向けの【標準案内用図記号】、季節別などのシンプルなイラストが中心。ジャンルが変わると、さすがにちょっと使いにくいので、オリジナルデータがほしくなります。

ビーポップはTrueType形式のフォントから精度の高いプリントやカット枠変換※ ができます。（※フリーカットラベルプリンタのみ／エコノミータイプのマシンで切り文字はできません）

TrueTypeフォントならフリーでもたくさんありますし、記号や絵文字を飾り枠として使うこともできますので、これが一番手軽に楽しめる方法かもしれません。

市販フォントは切り文字などの受注販売や販売商品への使用を禁止していることが多いので、シートの販売目的の場合は必ずライセンスを確認しましょう

このアプリケーションはいわゆるクリエイティブソフトとは違い、直接イラストを描くことはなかなか難しいので、公式ではオリジナルイラストをDXF形式か、bmp形式で用意して読み込み・変換する方法が説明されています。

ですが、この自動トレースでを抽出すると、どうしてもアウトラインが粗く雑になってしまい、マシンの本来の精度が発揮できないことがあります。一番の理想はIllustratorで作成したデータを読み込むことですが、現在、BepopPCでは、aiやepsのベクターデータの直接読み込みには対応していません。

ロゴなど、精度が重要なベクターデータの場合は、Inkscapeのエクステンションでの変換をおすすめします。

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