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ビーポップの本気|ラベルプリンタ【ビーポップ】CPMシリーズのフル活用レビュー!

BepopPCと画像形式(ファイルフォーマット)

      2017/04/14

ラスター形式とベクター形式

BepopPCでできることでも触れていますが、ここで画像形式についてもう少し詳しく。グラフィック画像の保存形式には、大きくわけてラスター形式とベクター形式があります。

ラスター形式(.jpg、gif、.png、.bmpなど)

写真の処理に向いている、ラスター形式の代表的なソフトは「ペイント系」と呼ばれるAdobe Photoshop。ピクセル(ドット)で構成されています。解像度が高い=1インチあたりのピクセル数が多いということになります。もともと解像度の低いデータを後から高画質にしようとしても、ドット絵やアイロンビーズをルーペで見るようなもので高画質にはなりません。

ベクター形式(.ai .svgなど)

対して、図や文字の処理に使われるラスター形式。こちらは「ドロー系」と呼ばれ、代表的なソフトはAdobe Illustrator。ピクセルではなく図形情報自体を保存しているので、拡大縮小が自由なデータです。

DTPやイラストでは

デザインでは、写真加工をPhotoshop、Illustratorやレイアウトソフト上で変更がしやすい文字部分を配置したり、イラストでは、主線を修正しやすいベクター、塗りをぼかしや筆タッチが自然なラスターで仕上げる、といったように使い分けます。CLIP STUDIOも、同ファイル上で使い分けながらイラスト制作ができるソフトです。

CLIP STUDIO PAINT PRO 公式リファレンスブックモデル

BepopPCに外部データを読み込むには

BepopPCのシンボルはベクター形式にあたり、拡大縮小、プリントとカットラインの変換が自由にできますが、外部ソフトで作ったベクターデータ(aiなど)を直接読み込む機能がないため、一旦BMP形式として書きだしたデータを読み込み、そのままプリント、もしくは輪郭抽出してシンボルやカットラインに変換することになります。

この際、高解像度でプリント専用とするなら見た目どおり出力できますが、
ベクター(ai)

ラスター(bmp)
↓(自動トレース・劣化)
輪郭抽出

アウトライン(シンボル)
と余計な工程になるため、どうしても少々荒れてしまいます。

file_1

上記はBepopPCに付属していたサンプルBMP(600dpi)を変換したもの。左が貼り付けたもの、右が輪郭抽出したものです。右下(R)を見るとわかりやすいかと思いますが、小さな部分の荒れが目立ちます。

BepopPCが処理できる範囲でなるべく大きく高解像度にすることで、荒れは小さくできます。また、このような文字や単純図形に置き換えられるものはBepopPC上で直すことができますが、企業ロゴなど精度が重要なデータの場合は変換サービスを利用する方法もあります。

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BepopPC EXからDXF形式に対応した…らしい

そして、BepopPC最新バージョン、BepopPC EXでは、CADデータであるDXFに対応したそうで、 IllustratorデータをDXF形式で保存することで、そのまま読み込めるはず…なのですが…現在確認環境がありませんのですみません(;´∀`)

Illustrator epsの変換

そして、素材データは、ai形式ではなく、Illustrator eps形式で配布・収録されていることが多く、この形式も現行のBepopPCでは対応していません。

どうやらフリーソフト等ではこれを開く方法が少ないようなので、開けないとお困りの場合は以下リンク先のようなコンバーターを使って扱える形式に変換するか、Illustratorの導入を!

参考にさせていただいたブログ
ファイル形式変換サービスはCloudConvertが最強ぽい

Adobe Illustrator CC[2017年度版]12か月版 Windows/Mac対応 [オンラインコード] Illustratorが12ヶ月使えます
Adobe Creative Cloud[2017年度版]12か月版 Windows/Mac対応 [オンラインコード] Photoshopも使うなら、Adobeソフト全てが使えるこちらがお得。

素材を使う

自分で作るベクター形式で配布されている有料・無料素材はたくさんあります。BMPの特徴とBepopPC作画機能でできることを把握してしまえば、色々なステッカー・ラベルを作ることができますよ!

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