透明シートをカットしてみる
純正の透明シート(SL-S110CNLトウメイ)と反射白(SL-S141NLハンシャシロ)って、「プリント専用」なのですよね。DIY目的ならこの2種こそフリーカットしてロゴやイラストラベルとして使いたいものだけど…。
というわけで、今回は透明シートは本当にカットができないのか検証、いえ、人柱になってみよう!と購入してきました。※画像は旧シートです
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Aiデータが充実した素材サイト「シルエットデザイン」さまにお借りした猫のデータ。このままカッティングステッカーにすることもできますが、今回はフチのカットラインをつけてプリント用にします。
まず1回目はいつもの設定でプリントスタート!
完成〜!
…て
…完成?????!!!!!
…カット…できてるじゃん…
もっとこう、はがしにくいとか、一部切れてないとか、そういう仕上がりを予想してて、カット圧あげたらいけたよ、とか、お役立ちなデータをシェアするつもりだったのですが、1回で終わっちゃいました。
でも、プリント専用と言うからには、刃を傷めるとか、マシンを傷める粉がでるとか、意味もなく悲しくなるとか、何か理由があるんでしょうね。やってみたい方は自己責任で…。
黒シートに白インクでプリント
あまりにさらりと終わってしまったので、ついでにもう一つ実験。黒シートの上に白インク。この厳しい組み合わせで、どのぐらいの濃度で仕上がるのか試してみます。
同じデータを白に変更。
プリント&カット!
うーん。「白」ではないですね。グレーです。以前、赤シートの上にプリントした時もほんのりピンクだったので予想通りなのですが。
見えないわけではないし、こういうものと思えばなかなか◯
個人的に、ビーポップの白インクは、濃色シートへのプリントや濃色ベースに貼るためでなく、クリアシートにプリントして、ガラスやアクリルなど、透明のものに貼る使い方が一番きれいだと思っています!ラベルマシンより幅が広く、自由にカットできるので、洗剤やソープ系のディスペンサーのラベルにも!
以上、公式に推奨されていない使い方の実験でした!